多汗症で悩んでいる人向けに解決策の全てを一挙に公開!

小さな頃から多汗症で悩んでいる人は数多くいると言われています。
しかし多汗症であっても、きちんと対策を講じれば汗のかく量を軽減できたり、汗の臭いを抑えることが可能となるので諦めるのはまだ早いです。

以下、ケースごとに多汗症対策を紹介していきます。

肥満による多汗への対策

生まれつきの遺伝的な要因ではなく、生後の体質の変化により多汗症になる人もいます。

代表的なものは「肥満」による多汗です。身体の周囲に皮下脂肪が大量につくことによって熱の放出が難しくなり、汗かきになってしまう人がいるのです。

肥満

この場合の多汗対策は、当然の事ながらダイエットになります。ダイエットには食事面からのアプローチと運動面でのアプローチがありますが、食事内容を変えて皮下脂肪を落とす方が簡単です。お米や小麦などの炭水化物の摂取を止め、代わりに大豆をメインに摂取するようにすると良いでしょう。

中には炭水化物を取らないと頭が働かないという人がいますが、そのような時はBCAAというアミノ酸のサプリメントを摂取すれば大丈夫です。

なお、食事内容を変えて皮下脂肪を落とした方が簡単とは言いましたが、当然適度な運動は忘れないで下さいね。

肥満以外の原因による多汗への対策

次に肥満以外の原因・あるいは生まれつきの体質により多汗で悩んでいる人向けに対策をご紹介します。

まずはツボ押し

まず試してみて欲しいのは「ツボ押し」になります。着物を着る舞妓さんには、顔に汗をかかないように胸の下辺りを帯でキツく締め付ける、という秘策があります。胸の下の部分に上半身の汗を一時的に止めるツボが存在しているのです。ですから多汗で顔から汗がダラダラ出るという方は、着物を着る人が帯を巻く辺りをタオルで縛ると良いのです。

着物の女性

しかし、この方法を使っても全体の汗の量が減るわけではありません。上半身に汗をかかない分、下半身に汗をかくことになりますので注意が必要です。手汗を止めるツボはこちらの記事参照

精神統一

また別の方法で、精神鍛錬によって汗を止められるという話を聞いたことがあるという人もいるのではないでしょうか。真夏のような暑苦しい環境でも、瞑想をすることによって汗を止める強者もいます。しかし、このようなハイレベルの瞑想状態に入るには数ヶ月の集中訓練が必要となり、普通の人では挫折してしまう可能性が高いのです。根気のある方は試してみると良いかもしれません。

まぁ要は、呼吸法等で常々リラックスした状態でいられるようになるってことですね。

制汗剤の使用

今一番メジャーな汗を止めるための方法は、制汗剤になります。

特にアルミニウムが成分として入っている制汗剤には速効性があり、汗の量が劇的に減少します。アルミニウムが含有されている制汗剤は薬局で簡単に手に入れることができます。難点はアルミニウムが、体内に微量ながら吸収されてしまう懸念があるということです。

まだ議論が続いていますが、アルミニウムが脳に蓄積するとアルツハイマーになるという噂もあります。したがってアルミニウムの制汗剤は、効果が高いけれどもリスクがあると言えるでしょう。

手汗を止めるのに有用なグッズは、細かくまとめたサイトが有るのでそちらも参照して下さい。

手汗を止めるグッズまとめサイト
多汗症対策

脇汗に悩んでいる人はこちらも読んで!

服にできてしまう汗のシミを隠したいという場合は、ワキパッドというコットン製の敷物を服の下に詰めると効果的です。電車などで吊革に手をかけるとワキの下が見えますが、その時にワキ下に汗ジミができて恥ずかしいという場合はこのワキパッドがオススメです。ただ汗の量が多すぎると、途中でそのパッドが剥がれ落ちる危険性があります。

ワキ下の多汗で悩んでいる場合の最終的な手段は、美容クリニックで行うワキガ手術になります。手術後には痛みが残るものの、ワキの下の汗腺を摘出するので汗は出なくなります。
しかし汗は体温調節するためにあり、汗を無理に止めてしまうと体温を調整する身体のバランスが崩れる恐れがあるので最後の手段として捉えたほうが良いでしょう。